特許
J-GLOBAL ID:200903096327850647

インターナルポンプ用制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044650
公開番号(公開出願番号):特開平5-248490
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】インターナルポンプに発生する応力を緩和して安全性,信頼性および経済性を向上させ、原子炉圧力容器の下部付近へのアクセス性および作業性を向上させる。【構成】偏平状容器16内にベアリング13を介して付加慣性錘11を配置する。この付加慣性錘11の両端には電導板12が接続され、この電導板12の両端は一対の電磁石9に挾み込まれている。付加慣性錘11と電磁石9との間には支持バネ10が介在されている。上記構成の制振装置8はインターナルポンプ5のモータケース5aの下端部に締付ボルト14によって取り付けられる。地震時やインターナルポンプの運転時には慣性錘11の動きに伴い電磁石9による磁場内を動く際に起電力を発生させ、振動エネルギーを吸収し振動を減衰させる。
請求項(抜粋):
容器内にベアリングを介して付加慣性錘が配置され、前記付加慣性錘の両端に電導板が接続され、この電導板は電磁石により挾み込まれ、前記付加慣性錘と前記電磁石との間には支持バネが介在されて接続されてなることを特徴とするインターナルポンプ用制振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  G21C 15/243 520

前のページに戻る