特許
J-GLOBAL ID:200903096328285056

密閉包装袋の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273619
公開番号(公開出願番号):特開平9-095366
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用者が調理前に封を切ったり、ラベルを剥がしたりする作業を必要とせず、また調理中に包装材が破裂したりすることがなく、さらにデザイン上の見栄えを悪くすることがない調理可能な包装容器を提供する。【解決手段】 フィルムを折り返した谷線の近傍に貫通孔又は切り傷3を設け、フィルムの谷部を構成するフィルム同士をパートコーティング剤6を介してパートシールした密閉包装袋の構造、耳部2を形成するフィルムの山線の近傍に貫通孔又は切り傷を設け、山部を形成するフィルム同士をパートコーティング剤を介してパートシールした密閉包装袋の構造、耳部を形成するフィルムの谷線の近傍に貫通孔又は切り傷を設け、谷部を形成するフィルム同士をパートコーティング剤を介してパートシールした密閉包装袋の構造。
請求項(抜粋):
少なくとも裏面にシール層を有する複数層又はシール材単層で構成された包装フィルムの先端を折り返し、該折り返し部と包装フィルムの他端部を重ね併せてヒートシールすることにより重合部を形成したものにおいて、前記フィルムを折り返した谷線の近傍に貫通孔又は切り傷を設け、該フィルムの谷部を構成するフィルム同士をパートコーティング剤を介してパートシールしたことを特徴とする密閉包装袋の構造。

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