特許
J-GLOBAL ID:200903096329373072
蒸発燃料処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176974
公開番号(公開出願番号):特開平8-042407
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 蒸発燃料処理装置により給油時にフィラーネックから蒸発燃料が洩れることを防止する。【構成】 燃料タンク1の上部に連通接続されて蒸発燃料を吸着するキャニスタ6と、キャニスタの大気側開放ポート7cと燃料タンクのフィラーネック2とを連通するリターン蒸発燃料通路14と、リターン蒸発燃料通路に設けられ大気に開口する外気ポート12cと、燃料タンクへの給油を判定する給油判定手段15、16、17と、給油判定手段により給油と判定されたときにフィラーネックとリターン蒸発燃料通路とを連通すると共に外気ポートを閉塞し、給油と判定されないときにフィラーネックとリターン蒸発燃料通路とを閉塞すると共にリターン蒸発燃料通路と外気ポートとを連通する切換手段12とを備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
燃料タンクの上部に連通接続されて蒸発燃料を吸着するキャニスタと、前記キャニスタの大気側開放ポートと前記燃料タンクのフィラーネックとを連通するリターン蒸発燃料通路と、前記リターン蒸発燃料通路に設けられ大気に開口する外気ポートと、前記燃料タンクへの給油を判定する給油判定手段と、前記給油判定手段により給油と判定されたときに前記フィラーネックとリターン蒸発燃料通路とを連通すると共に前記外気ポートを閉塞し、前記給油判定手段により給油と判定されないときに前記フィラーネックとリターン蒸発燃料通路とを閉塞すると共に前記リターン蒸発燃料通路と外気ポートとを連通する切換手段とを備えたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (3件):
F02M 25/08
, B60K 15/077
, F02M 37/00 301
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