特許

J-GLOBAL ID：200903096329602640

シート後処理装置

発明者： 川野 実 ,  河野 政信 ,  岡部 宏彦 ,  片岡 裕隆 ,  松本 敏高
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-042728
公開番号（公開出願番号）：特開平9-235069
出願日： 1996年02月29日
公開日（公表日）： 1997年09月09日
要約：

【要約】【目的】 シート後処理装置を小型化し、先行のシート束後処理と後続のシート束搬送の引き継ぎ間で、シート後処理装置を停止させることなく効率良くシート搬送を実行することにより生産性を向上し、かつ先行のシート束の最終シートが中間スタッカ上で確実にシート揃えできる等の優れた効果が得られるシート後処理装置を提供する。【構成】 画像形成装置から搬出されたシートPを中間スタッカ22に積載して整合し、ステイプラ30により綴じ合わせ処理したのち、シート束Pを排紙トレイ6上に排出するシート後処理装置において、綴じ合わせ処理されたシート束P1の次のシート束P2を形成するために、中間スタッカ22に導入する前のシート搬送通路内で、画像形成装置から送られてきた1枚目のシートと2枚目のシートとを重ね合わせたのち中間スタッカ22に搬送する搬送手段と、駆動手段と、タイミング制御手段とを有するシート後処理装置。

請求項（抜粋）：

画像形成装置から搬出されたシートを中間スタッカに積載して整合し、ステイプラにより綴じ合わせ処理したのち、シート束を排紙トレイ上に排出するシート後処理装置において、前記綴じ合わせ処理されたシート束の次のシート束を形成するために、前記中間スタッカに導入する前のシート搬送通路内で、前記画像形成装置から送られてきた1枚目のシートと2枚目のシートとを重ね合わせたのち前記中間スタッカに搬送する搬送手段と、該搬送手段を駆動する駆動手段と、該駆動手段をタイミング制御する制御手段とを有することを特徴とするシート後処理装置。

IPC (3件)：

B65H 37/04 ,  B65H 31/30 ,  G03G 15/00 534

FI (3件)：

B65H 37/04 D ,  B65H 31/30 ,  G03G 15/00 534