特許
J-GLOBAL ID:200903096330175829

マイクロコンピユータの異常処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263845
公開番号(公開出願番号):特開平5-108415
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 マイクロコンピュータの暴走による異常動作の防止。【構成】 フラグ操作手段をプログラム中の必ず通過する複数箇所に設け、操作された複数のフラグが予め定めた状態と一致するか否かによってマイクロコンピュータの暴走を判断する。また、プログラムの1サイクルに必要な時間の数倍以上の周期のクロック出力を用いることによって、ノイズ等でプログラムの1サイクルのみで異常が判断された際の誤動作を防止する。
請求項(抜粋):
複数のステップから成るプログラム中の必ず通過する複数箇所に夫々異なるフラグを操作するフラグ操作手段を備えると共に、前記プログラムの1サイクルに必要な時間の数倍以上の周期毎に前記夫々のフラグの状態が予め定めた状態と一致しているか否かの判断を行ない、前記夫々のフラグを一致している際に出力を反転させるクロック出力部とを備え、このクロック出力部の出力変化が所定時間中断された時にマイクロコンピュータをリセットすることを特徴とするマイクロコンピュータの異常処理装置。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 11/30 305

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