特許
J-GLOBAL ID:200903096330800600

回折格子シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065057
公開番号(公開出願番号):特開平5-265365
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】レリーフ型回折格子を量産する回折格子シートの製造方法において、回折格子の装飾効果が高く、ホログラムにあってはその立体感を損なうことがなく、また、金属蒸着適性や押出加工適性等に優れた回折格子シートの製造方法を提供する。【構成】押出成形機から溶融状態の樹脂をシート状に押し出すとともに、または押出成形機から押し出された溶融状態の樹脂を基材シート上に押出コーティングするとともに、表面に回折格子スタンパを装着したロールにて、この樹脂を押しつけて樹脂表面にレリーフ型回折格子をエンボスし、次いでエンボス表面に光反射層を設けて成る回折格子シートの製造方法において、この樹脂として、エチレンーメタクリル酸共重合樹脂を採用する。【効果】装飾効果に優れたより明るい回折格子像が得られ、かつ金属蒸着適性が良好なため、金属反射層との接着性や金属光沢等に優れた回折格子を製造することが可能となった。
請求項(抜粋):
押出成形機から溶融状態の樹脂をシート状に押し出すとともに、または押出成形機から押し出された溶融状態の樹脂を基材シート上に押出コーティングするとともに、表面に回折格子スタンパを装着したロールにて、この樹脂を押しつけて樹脂表面にレリーフ型回折格子をエンボスし、次いでエンボス表面に光反射層を設けて成る回折格子シートの製造方法において、この樹脂がエチレン-メタクリル酸共重合樹脂であることを特徴とする回折格子シートの製造方法。
IPC (8件):
G03H 1/20 ,  B29C 47/02 ,  B29C 59/04 ,  B29D 9/00 ,  B32B 33/00 ,  G02B 5/18 ,  G03H 1/18 ,  B29K 55:00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-068984
  • 特開昭47-007396
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-068984
  • 特開平3-068984
  • 特開昭47-007396
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