特許
J-GLOBAL ID:200903096331484752
熱源を含む筐体内部に存在する水分を減少させるための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 出野 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130958
公開番号(公開出願番号):特開2007-294464
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】熱源を含む筐体の水分を減少させ且つ水又は他の液体が侵入すること及び汚染物質が筐体に侵入することを防ぐベント装置(50)を提供する。【解決手段】水分低減装置(50)は、(自動車のヘッドランプ電球又は熱サイクル装置などの)前記熱源の近傍にある乾燥剤又は脱湿剤(42)と、空気不透過性で且つ水蒸気透過性の層(40)と、熱源の熱サイクルの間に空気を大量に流すことのできるベント(52)と、外部大気から乾燥剤又は脱湿剤(42)まで水分蒸気の侵入を制限する内部拡散チューブ又は流路(65)とを含んで成る。空気不透過性で且つ水蒸気透過性の層(40)は、水蒸気の連続的な拡散を考慮し、熱源が電源を切っているときに、筐体中の水分を減少させる。熱源に対する装置の配置は、熱源が作動しているとき、装置の中の乾燥剤を再生させる。装置は、熱源の近傍に装置を配置しやすいようにさまざまな形状であることができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
a)脱湿剤を含むハウジングと、
b)該ハウジングと一体化され且つ熱源近傍に配向された、空気不透過性で且つ水蒸気透過性の層と、
c)筐体内部から脱湿剤までの経路を提供する装置の通気孔と、
d)脱湿剤近傍に第1開口と、ハウジング外側の大気に隣接する第2開口を有し、ハウジング内部の脱湿剤から外部大気までの経路を作り出す拡散チューブと、
e)熱源が水分を脱湿剤から追い出す温度まで脱湿剤を加熱することができるように、ハウジングを配置するための手段と
を含んで成る、熱源を含む筐体内部に存在する水分を減少させるための装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F21M7/00 N
, F21V31/03 300
Fターム (5件):
3K014AA01
, 3K243AA08
, 3K243AC06
, 3K243BA07
, 3K243CC06
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