特許
J-GLOBAL ID:200903096331808159

循環式風呂釜制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120867
公開番号(公開出願番号):特開平6-307715
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器内で水の部分沸騰が発生することのない循環式風呂釜制御装置を提供すること。【構成】 循環式風呂釜制御装置は、浴槽24と、浴槽内の水を強制的に循環させるポンプ15と、強制循環管路上にあってガスを燃焼させることにより管路内を循環する水を加熱する熱交換器50とを有する循環式風呂釜を制御するものであって、加熱されて浴槽24に戻る水温を計測する出湯温検出器14と、ポンプ15により循環される水量を可変する流量可変手段47と、出湯温検出器14が計測する水温を所定温度以下に維持するようにポンプ15の回転数を制御する流量制御手段48、35とを有している。
請求項(抜粋):
浴槽内の水を強制的に循環させる強制循環装置と、強制循環装置の管路途中に設けられる熱交換器と、熱交換器を加熱するガス燃焼器とを有する循環式風呂釜を制御する循環式風呂釜制御装置において、加熱されて浴槽に戻る水温を計測する出口水温検出器と、前記強制循環装置により循環される水量を可変する流量可変手段と、前記出口水温検出器が計測する水温が管路内で水の部分沸騰が発生しうる温度であるか否かを判別する部分沸騰判別手段と、前記部分沸騰判別手段により前記出口水温検出器の計測水温が部分沸騰の発生しうる温度であると判別された場合に前記流量可変手段を介して水の流量を増加させることにより出口水温を所定の温度以下に維持する流量制御手段とを有することを特徴とする循環式風呂釜制御装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  F24H 1/00

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