特許
J-GLOBAL ID:200903096333936839

パワープラントのマウント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144382
公開番号(公開出願番号):特開平5-330347
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 アイドル振動とPPB振動を同時に低減することのできるパワープラントのマウント構造を提供する。【構成】 エンジン1に対し変速機2を並列配置したパワープラントにおいて、慣性主軸上の点(A)を通る垂直線とPPB振動の節上の点(B)を通る水平線との交点Cとによって形成される三角形の内側にマウント位置(MF)を設定し、アイドル振動等低周波振動特性の改善とPPB振動特性の改善を両立させる。その際、特にアイドル振動を重視して、上記三角形の内側でも慣性主軸を通る垂直線に近い位置にマウントを配置する。
請求項(抜粋):
エンジンと該エンジンのクランク軸に対して軸を平行に位置付けた変速機とを備え、前記エンジンと前記変速機とを隣接させて並列配置したパワープラントのマウント構造であって、前記パワープラントのクランク軸延設方向両端面の慣性主軸上の点と、前記パワープラントのクランク軸延設方向両端面におけるエンジンと変速機との開閉モード動作又はねじれモード動作の節上の点と、前記慣性主軸上の点を通る垂直線と前記エンジンと変速機との開閉モード動作又はねじれ動作の節上の点を通る水平線との交点とによって形成される三角形の内側にマウント位置を設定したことを特徴とするパワープラントのマウント構造。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  F16F 15/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-064622

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