特許
J-GLOBAL ID:200903096335141779

プログラマブル表示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139701
公開番号(公開出願番号):特開2002-333946
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】スイッチの誤操作を確実に排除することができるプログラマブル表示器を提供する。【解決手段】プログラマブル表示器の内部の処理によって、2回押しスイッチの処理が行われる。すなわち、タッチスイッチの動作モードとして、2回押しスイッチを設定できる。2回押しスイッチが1回目に操作されると(S51)、タイマがスタートし(S52)、スイッチが中間形態で描画される(S53)。タイマが設定時間Limitを計時する前に2回目の操作がされると(S54)、スイッチ状態に応じたデータがセットされて出力される(S56,S57,S58)。その後、スイッチ表示枠がスイッチ状態に応じて変更される(S59)。タイマが設定時間Limitを計時する前に2回目の操作がされなければ(S54)、操作は有効とはならず、スイッチ表示枠が元の形態に戻される(S61)。
請求項(抜粋):
表示画面に表示されたスイッチの操作に応じてホストコントローラに対して指令信号を出力することができるプログラマブル表示器であって、画面を表示する表示部と、この表示部の画面に、所定時間内に2回の押下操作が行われることによって有効になる2回押しスイッチの画像を表示する表示制御手段と、上記表示部に関連して設けられ、上記表示部に表示された2回押しスイッチの押下操作を検出する入力検出部と、上記2回押しスイッチの操作が上記入力検出部によって検出されたことに応答して上記所定時間の計時を開始する計時手段と、この計時手段が上記所定時間の計時を開始した後、この所定時間の計時を終了するよりも早く、上記2回押しスイッチの操作が上記入力検出部によって検出されたことに応答して、ホストコントローラに向けて指令信号を出力する指令信号出力手段と、上記計時手段が上記所定時間の計時を開始した後、この所定時間の計時を終了する前に上記2回押しスイッチの操作が上記入力操作部によって検出されなかったときには、上記2回押しスイッチの操作を無効化する手段とを含むことを特徴とするプログラマブル表示器。
IPC (5件):
G06F 3/023 ,  G05B 9/02 ,  G06F 3/02 320 ,  H03M 11/10 ,  H03M 11/12
FI (3件):
G05B 9/02 L ,  G06F 3/02 320 Z ,  G06F 3/023 310 J
Fターム (12件):
5B020BB10 ,  5B020CC12 ,  5B020DD02 ,  5B020EE01 ,  5B020FF14 ,  5H209AA06 ,  5H209CC03 ,  5H209DD08 ,  5H209FF06 ,  5H209GG08 ,  5H209HH26 ,  5H209JJ09

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