特許
J-GLOBAL ID：200903096336706443

酸性基含有ポリベンズイミダゾール系化合物と酸性基含有ポリマーを含む組成物、イオン伝導膜、接着剤、複合体、燃料電池

発明者：
坂口 佳充

坂口 佳充 について

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北村 幸太

北村 幸太 について

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永原 重徳

永原 重徳 について


出願人/特許権者：
東洋紡績株式会社

東洋紡績株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-133112
公開番号（公開出願番号）：特開2003-327825
出願日： 2002年05月08日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：
【要約】【課題】 本発明の目的は、イオン伝導性優れた酸性基含有ポリマーに少量の酸性基含有ポリベンズイミダゾール系化合物を含有させることにより、簡潔な製膜プロセスで成形できるとともに、高温高湿下での膜膨潤を抑えながら、高いイオン伝導特性を示す高分子電解質膜を得ることにある。【解決手段】 特定の芳香環上にスルホン酸基および/またはホスホン酸基を有するポリベンズイミダゾール系化合物とともに酸性基含有ポリマー化合物を含有していることを特徴とする組成物により、上記目的が達成される。
請求項（抜粋）：
下記の式(1)で示される構成成分を含むポリベンズイミダゾール系化合物とともに酸性基含有ポリマー化合物を含有していることを特徴とする組成物。【化1】(式(1)においては、m1は1から4の整数を表し、R1はイミダゾール環を形成できる4価の芳香族結合ユニットを、R2は2価の芳香族結合ユニットを表し、R1およびR2はいずれも芳香環の単環であっても複数の芳香環の結合体あるいは縮合環であっても良く、安定な置換基を有していても良い。Zは、スルホン酸基および/またはホスホン酸基を表し、その一部が塩構造となっていても良い。)
IPC (6件)：
C08L 79/04 ,  C08L101/06 ,  C09J179/04 ,  H01B 1/06 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (6件)：
C08L 79/04 A ,  C08L101/06 ,  C09J179/04 A ,  H01B 1/06 A ,  H01M 8/02 P ,  H01M 8/10
Fターム (32件)：
4J002BD122 ,  4J002BD152 ,  4J002BD182 ,  4J002BE022 ,  4J002BH022 ,  4J002CE002 ,  4J002CH072 ,  4J002CH092 ,  4J002CM022 ,  4J002CN021 ,  4J002CN022 ,  4J002CN032 ,  4J002GQ00 ,  4J040DA171 ,  4J040DC091 ,  4J040EH021 ,  4J040EJ021 ,  4J040EJ031 ,  4J040GA03 ,  4J040GA07 ,  4J040GA25 ,  4J040GA27 ,  4J040LA07 ,  4J040LA08 ,  4J040LA09 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5G301CE01 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH05
引用特許：
審査官引用 (3件)

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