特許

J-GLOBAL ID：200903096336760510

接着剤組成物

発明者： 吉田 雅年 ,  名村 一郎 ,  南 賢次 ,  泉林 益次
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 植木 久一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-174259
公開番号（公開出願番号）：特開平6-017025
出願日： 1992年07月01日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【目的】 剥離強度、曲げ強度などの接着強度と油面接着性、耐熱性や耐水性を兼ね備えた接着剤組成物を提供すること。【構成】 接着剤組成物が、不飽和カルボン酸を必須成分として含む重合性単量体成分(A)を、炭素数が6〜18のアルキルメルカプタン(B)の存在下に重合して得られる、水溶性もしくは水分散性で酸価が200以上である末端アルキル基含有重合体[Pa]及び/又はその塩からなる反応性界面活性剤を乳化剤とし、(メタ)アクリル酸エステル系単量体(C)を乳化重合して得られる、ガラス転移温度が20°C以下の(メタ)アクリル酸エステル系重合体粒子[Pb]およびエポキシ樹脂を含んでいる。

請求項（抜粋）：

不飽和カルボン酸を必須成分として含む重合性単量体成分(A)を、炭素数が6〜18のアルキルメルカプタン(B)の存在下に重合して得られる、水溶性もしくは水分散性で酸価が200以上である末端アルキル基含有重合体[Pa]及び/又はその塩からなる反応性界面活性剤を乳化剤とし、(メタ)アクリル酸エステル系単量体(C)を乳化重合して得られる、ガラス転移温度が20°C以下の(メタ)アクリル酸エステル系重合体粒子[Pb]およびエポキシ樹脂を含んでいることを特徴とする接着剤組成物。

IPC (4件)：

C09J163/00 JFP ,  C09J133/06 JDD ,  C09J163/00 ,  C09J133:06