特許
J-GLOBAL ID:200903096338359317

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078337
公開番号(公開出願番号):特開2004-283333
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】構造の簡略化並びに組み付け作業性を向上するべく、図柄表示面が部分球体面で構成する場合に、表示窓からの見る場合に、見掛け上完全球体に見せる。【解決手段】半球体回転表示器10において、2軸回転する半球体の端末が、レンズ18の部分球面部18Aの内側に位置させることで、半球体12の表面を図柄表示領域として最大限利用することができる。反面、半球体の端末と部分球面部18Aの周縁との間に隙間が生じることがあるため、半球体と共に公転し、かつ自転はしない遮蔽部材50によって隠すことで、当該半球体の端末の見切れ部分を見立たなくすることができる。また、この遮蔽部材を必要最小限を大きさとしたため、LED48の光を確実に半球体12の内側へ案内し、透過照明を確実に行うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技中に実行される抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知する図柄変動表示装置を備えた遊技機であって、 前記図柄変動表示装置が、 円形の表示窓部から目視可能な領域に対応して配置され、完全球体に対して所定の径寸法で接線方向にカットされた部分球体と、 前記部分球体を、前記カット面の法線となる軸線を自転軸として自転させる自転駆動手段と、 前記部分球体の自転軸を前記円形の表示窓の軸線に対して前記部分球体の端末が前記表示窓の周端よりも内側になるように傾斜させた状態で、前記部分球体を支持する支持手段と、 前記支持手段によって支持された部分球体を前記円形の表示窓の軸線を中心に公転させる公転駆動手段と、 前記部分球体と組み合わされて仮想の完全球体となり得る位置の一部に設けられ、かつ前記部分球体の公転に対して同一回転するように取り付けられ、前記部分球体の端末と前記表示窓の周端との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材と、 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 319
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088BC25 ,  2C088EB60

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