特許
J-GLOBAL ID:200903096338794005

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017565
公開番号(公開出願番号):特開2002-050047
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクに再生可能限界の記録マークを形成するレーザの最小記録パワーを高精度且つ短時間で検出することが可能な光ディスク装置を提供する。【解決手段】 制御部21は、レーザパワー制御手段4によりレーザパワーを段階的に変化させて、光ディスクに記録すべき記録パターンと記録パターンの再生信号との相関を検出する検出器25の出力と所定レベルを比較し、その大小関係が転換した時の記録パワーを最小記録パワーとして検出し、検出した最小記録パワーを定数倍したパワーを最適記録パワーとして設定する。
請求項(抜粋):
光ディスクに光ビームを照射してデータの記録および再生を行う光ディスク装置であって、前記光ディスクに情報を記録する記録手段と、前記記録手段に対してレーザパワーを制御するレーザパワー制御手段と、前記光ディスクに記録された情報を再生する再生手段と、前記記録手段により前記光ディスクに記録すべき記録パターンと、前記記録パターンを前記再生手段により再生した時に得られる再生信号との相関を検出する相関検出手段と、前記光ディスクに再生可能限界の記録マークを形成する最小の記録パワーを検出し、前記最小の記録パワーを定数倍したパワーを最適記録パワーとして設定する最適記録パワー設定手段とを備え、前記最適記録パワー設定手段は、前記レーザパワー制御手段によりレーザパワーを段階的に変化させた場合に得られる前記相関検出手段の出力と所定レベルとを比較し、その大小関係が転換した時の記録パワーを前記最小の記録パワーとして検出し、前記最適記録パワーを設定することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/105 553
FI (3件):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/125 C ,  G11B 11/105 553 B
Fターム (18件):
5D075AA03 ,  5D075BB04 ,  5D075CC05 ,  5D075CD11 ,  5D075EE03 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC12 ,  5D090DD03 ,  5D090EE03 ,  5D090FF11 ,  5D090KK03 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119FA05 ,  5D119HA45

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