特許
J-GLOBAL ID:200903096339619207

移動体無線通信装置、無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176679
公開番号(公開出願番号):特開2006-005416
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】移動体無線通信装置が中継器として機能し得る通信網において、比較的多数の移動体無線装置により通信網が形成されるような場合にも、移動体無線装置間における正常な通信が維持されるようにする。【解決手段】各移動体無線通信装置は、自身をルートとして、現在の移動体無線通信装置のコネクションの確立関係を親子関係により示すルーティングディレクトリ情報を保持するようにしている。そして、このルーティングディレクトリ情報に基づいて、中継器として機能する移動体無線通信装置は、しかるべき移動体無線通信装置を送信先として指定して情報を転送するようにされる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
接続確立された他の移動体無線通信装置との間で、無線による情報送受信のための通信を行う通信手段と、 上記通信手段以外の手段であり、音声情報を外部から取得する音声情報取得手段と、 少なくとも、上記通信手段により受信して取得した音声情報を音声として出力させる音声出力手段と、 上記音声情報取得手段により取得した音声情報を、他の移動体無線通信装置に対して送信するように、上記通信手段を制御する第1の送信制御手段と、 自己をルートとして、接続確立された移動体無線通信装置の親子関係が示される装置関係情報を少なくとも有する通信環境情報を保持する情報保持手段と、 上記通信手段により受信して取得した、他の移動体無線通信装置の上記通信環境情報に基づいて、上記情報保持手段に保持される通信環境情報を構築する情報構築手段と、 上記通信環境情報を参照して、上記通信手段により受信して取得した情報を、この情報の送信元となる移動体無線通信装置以外で、自身と通信可能とされる他の移動体無線通信装置に対して送信するように、上記通信手段を制御する第2の送信制御手段と、 を備えることを特徴とする移動体無線通信装置。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 7/15
FI (6件):
H04B7/26 A ,  H04L12/28 307 ,  H04L12/56 100D ,  H04L12/56 100Z ,  H04B7/26 109A ,  H04B7/15 Z
Fターム (30件):
5K030GA03 ,  5K030HB01 ,  5K030HB16 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MC08 ,  5K030MD07 ,  5K033AA02 ,  5K033CB06 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K067AA22 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF25 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K072AA29 ,  5K072BB03 ,  5K072BB13 ,  5K072BB25 ,  5K072CC02 ,  5K072CC34 ,  5K072EE04 ,  5K072EE13 ,  5K072FF12 ,  5K072GG19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 移動通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-316625   出願人:日本電気移動通信株式会社

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