特許

J-GLOBAL ID：200903096340497530

液晶表示装置

発明者： 松田 達郎 ,  神薗 利彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 村山 光威
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041181
公開番号（公開出願番号）：特開2000-242235
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】 入力信号のデータ転送クロック周波数が読み出しクロック周波数よりも低くなる周波数範囲をなくし、すべての映像信号を正常に表示する。【解決手段】 入力信号周波数判別手段は、周波数変換手段として用いられる記憶素子の書き込みクロツク周波数と、非同期読み出しクロック周波数とが等しくなる周波数21近傍のある周波数24を境界として、入力信号のデータ転送クロツクの周波数範囲を分割し、入力信号のデータ転送クロック周波数を判別する。この判別結果に基づき、入力信号のデータ転送クロック周波数が周波数24を超える範囲23では記憶素子の読み出しクロックを非同期クロツク25に切替え、また入力信号のデータ転送クロック周波数が周波数24よりも低い範囲22では記憶素子の読み出しクロックを記憶素子の書き込みクロックを分周して得られるクロック26に切替えて読み出しを行う。

請求項（抜粋）：

複数本の信号電極および複数本の走査電極を有する液晶表示素子と、前記信号電極に接続され信号電圧を印加する複数の信号電圧印加素子と、前記走査電極に接続され走査電圧を印加する複数の走査電圧印加素子と、前記信号電圧印加素子が受信可能な信号伝送速度に信号伝送速度変換をするための記憶素子と、この記憶素子への書き込みおよび読出動作を制御する手段と、信号伝送速度を判別する手段と、前記記憶素子の読出動作に使用するクロック信号を表示対象とする映像信号の信号伝送速度に応じて選択的に切り替える手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (4件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 633

FI (4件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 612 K ,  G09G 3/20 633 G

Fターム (26件)：

2H093NA06 ,  2H093NA22 ,  2H093NC21 ,  2H093NC28 ,  2H093NC49 ,  2H093NC52 ,  2H093ND60 ,  5C006AA01 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF72 ,  5C006BB12 ,  5C006BB14 ,  5C006BF02 ,  5C006FA16 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD09 ,  5C080DD21 ,  5C080FF12 ,  5C080FF13 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05