特許
J-GLOBAL ID:200903096341530094

エフェクターのリアル・タイム制御のための装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-555746
公開番号(公開出願番号):特表2009-531077
出願日: 2007年02月12日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
本発明は、エフェクターのリアル・タイム制御装置に関連しており、この装置は、患者の脳のニューロン活動から入力信号を特定するための導出電極と、入力信号からエフェクター用の制御信号を算出する評価ユニット付きデータ処理装置とを有している。その際、この評価ユニットは、予測モデルを決定するトレーニングのために構成され、また、予測モデルを取り入れて入力信号から制御信号を算出するように構成されている。その際、ニューロン活動は、脳の自然な神経情報処理プロセスから発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の脳(2)のニューロン活動を代表するものである入力信号を受信するための導出電極(1)を有し、入力信号に基づいて、エフェクター(6)のために運動制御信号を取得する評価ユニット付きデータ処理装置(5)を有する、生体に組み込まれたエフェクター(6)の運動制御装置であって、その際、評価ユニットは、入力信号から信号サンプルを検出し、検出された信号サンプルからエフェクター(6)のために運動制御信号を算出し、あらかじめ決定された予測モデルに従って、検出された信号サンプルと保存されているトレーニング信号サンプルとの比較が行われるように構成されており、このトレーニング信号サンプルは、トレーニングされた標準運動に関して、生体の脳により発生したニューロン活動を代表するものであり、それぞれ該当するエフェクター(6)の段階的運動がそれらの標準運動に割り当てられるが、その際、その段階的運動は、比較プロセスで検出されたトレーニング信号サンプルに割り当てられた運動制御信号の取得に用いられる、生体に組み込まれたエフェクター(6)の運動制御装置。
IPC (3件):
A61N 1/36 ,  A61F 2/72 ,  G06F 3/01
FI (3件):
A61N1/36 ,  A61F2/72 ,  G06F3/01 310B
Fターム (10件):
4C053JJ02 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ15 ,  4C053JJ24 ,  4C053JJ40 ,  4C097AA20 ,  4C097BB06 ,  4C097BB07 ,  4C097TB03 ,  4C097TB11

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