特許
J-GLOBAL ID:200903096341874311

テレビジョン信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271844
公開番号(公開出願番号):特開平7-131761
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】走査線変換を行うに際して静止画/動画に拘らず画質の向上を得る。【構成】飛び越し走査信号がフィールド遅延回路13、垂直高域通過フィルタ21aに入力され、フィールド遅延回路13の出力はフィールド遅延回路14及び垂直低域通過フィルタ22に入力され、フィールド遅延回路14の出力は垂直高域通過フィルタ21bに入力される。垂直高域通過フィルタ21a、21bの出力は加算器24で加算され、加算器24の出力は加算器23において垂直低域通過フィルタ22の出力と加算され、補間信号として出力される。補間信号と直接系の信号とは、時間圧縮回路16、17で時間圧縮された後、スイッチ18において交互に選択導出され、順次走査信号となる。
請求項(抜粋):
飛び越し走査信号を入力とするテレビジョン信号処理回路において、前記飛び越し走査信号の垂直高域成分を抽出する垂直高域成分抽出手段と、前記飛び越し走査信号の垂直低域成分を抽出する垂直低域成分抽出手段と、1フィールド分の遅延量をもつフィールド遅延手段と、前記垂直低域成分抽出手段から抽出された垂直低域成分に対して、前記フィールド遅延手段で調整された前フィールドまたは後フィールドの前記垂直高域成分を加算して、補間走査信号を生成する補間信号生成手段とを具備したことを特徴とするテレビジョン信号処理回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-249489

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