特許
J-GLOBAL ID:200903096342804147

計器の自発光指針製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324336
公開番号(公開出願番号):特開2000-121395
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【目 的】最近、差別化等で、求める形状が複雑になってきている為、樹脂特有な屈折率から全反射する領域を用いて反射させて指針先端側に光を導くだけでは設計的に窮屈で、また、樹脂内部で発生する反射を使うので反射面近くは肉厚となりヒケが発生し、反射面の効果を上げ難くしていた。この発明は少しでもデザイナーの妥協を少なくして、暗所での視認性の高い自発光指針にしようとする物です。【構 成】【図1】のような自発光指針を光らせたい場合、指針(1)にインサートされたバランサー(2)の面(3)は鏡面に仕上げられている。指針軸(7)に平行な入射光(4)は面(3)で反射されて、反射光(5)となり指針先端側に向かうが通常より小さな入射角が可能になっているため指針(1)の下面のホットスタンプ箔面(6)を照らすことになる。光をより確実にホットスタンプ箔の面に導く構造になるので、暗所でも視認性の高い自発光指針を得ることが出来る。
請求項(抜粋):
計器の指針で重量バランスを取るために組み込まれる、または、インサート成形、或いは2色成形でバランサーが存在する。そのバランサーに光を反射させる機能を持たせた事を特徴とする照明付き計器の指針。
IPC (4件):
G01D 13/22 ,  G01D 13/28 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/16
FI (4件):
G01D 13/22 B ,  G01D 13/28 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/16
Fターム (11件):
2F074AA04 ,  2F074DD03 ,  2F074EE03 ,  2F074FF01 ,  2F074GG06 ,  4F206AD03 ,  4F206AH81 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB28 ,  4F206JF05

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