特許
J-GLOBAL ID:200903096343160936

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276959
公開番号(公開出願番号):特開2001-099421
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 暖房機能付給湯器自体を大型化することなく、暖房部及び全面燃焼と部分燃焼との切り替えが可能な給湯バーナ部を備えた給湯部の排気筒を1個に纏めたことに伴う、暖房バーナ燃焼中に給湯バーナを全面燃焼させる着火動作を行った時、または給湯バーナを全面燃焼させる着火動作を行った後であって、給湯バーナ部の燃焼が安定するまでの所定の時間内に暖房バーナの点火操作を行った時に起こり得る異常音の発生を防止する。【解決手段】 本発明では、暖房バーナ燃焼中に給湯バーナ部を全面燃焼させる着火動作を行った後、または給湯バーナ部を全面燃焼させる着火動作を行った後であって、所定の時間内に暖房バーナ部の点火操作を行った後、所定の時間、暖房バーナ部への燃料ガス流量を所定の流量以下に制限する。
請求項(抜粋):
全面燃焼と部分燃焼との切り替えが可能な大能力バーナ部と該大能力バーナ部の燃焼に伴う燃焼排気ガスを排出する大能力バーナ用排気筒とを有する大能力部と、小能力バーナ部と該小能力バーナ部の燃焼に伴う燃焼排気ガスを排出する小能力バーナ用排気筒とを有する小能力部とを備え、大能力バーナ用排気筒と小能力バーナ用排気筒とが外部に連通する1個の集合排気筒に連結された燃焼装置において、小能力バーナ燃焼中に大能力バーナ部を全面燃焼させる着火動作を行った後、または大能力バーナ部を全面燃焼させる着火動作を行った後であって、所定の時間内に小能力バーナ部の点火操作を行った後、所定の時間、小能力バーナ部への燃料ガス流量を所定の流量以下に制限することを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 1/00 102 ,  F23N 1/02
FI (2件):
F23N 1/00 102 A ,  F23N 1/02 E
Fターム (17件):
3K003AA03 ,  3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003AC01 ,  3K003CA03 ,  3K003CA05 ,  3K003CB03 ,  3K003CB05 ,  3K003CC02 ,  3K003DA03 ,  3K068FA01 ,  3K068FB02 ,  3K068FC02 ,  3K068FC06 ,  3K068FD02 ,  3K068FD07 ,  3K068HA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-184827   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-184827   出願人:松下電器産業株式会社

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