特許

J-GLOBAL ID：200903096343454999

合体コネクタの合体構造

発明者： 岡部 敏明
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-351243
公開番号（公開出願番号）：特開平10-189123
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】 ボス及び嵌合穴の数を多くして合体コネクタの合体強度を大きくした場合であっても、従来技術と比べて、コネクタハウジングの合体時に必要な合体荷重を小さくすることができ、その結果、合体作業の作業性を向上させることができる合体コネクタの合体構造を提供する。【解決手段】 一方のコネクタハウジング11の接合面16にボス17,18が突設され、該ボス17,18用の嵌合穴が他方のコネクタハウジング51の被接合面60に形成されており、ボス17,18を嵌合穴に圧入して嵌合させることにより複数のコネクタハウジング11,51が順次合体させられる合体コネクタの合体構造において、前記接合面16に少なくとも2個のボス17,18を突設し、かつ、ボス17,18の高さを不均一とする。

請求項（抜粋）：

一方のコネクタハウジングの接合面にボスが突設され、該ボス用の嵌合穴が他方のコネクタハウジングの被接合面に形成されており、前記ボスを前記嵌合穴に圧入して嵌合させることにより複数のコネクタハウジングが順次合体させられる合体コネクタの合体構造において、前記接合面に少なくとも2個のボスが突設され、かつ、ボスの高さが不均一とされていることを特徴とする合体コネクタの合体構造。