特許
J-GLOBAL ID:200903096343601681
バッファの管理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518527
公開番号(公開出願番号):特表2001-522183
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】本発明は、バッファにパケットを記憶する待ち行列、通信リンク等のユーザ間でバッファの記憶容量Fを共用するバッファ管理方法であって、バッファに記憶されるパケットの合計数を計算し、そしてそれに基づいて、ユーザに許可されるべきバッファ容量を制御する方法に係る。本発明によれば、バッファに記憶されるパケットの合計数T*は、数5の式から決定される。但し、Nは、全ユーザ数であり、a(i)は、ユーザiに対して割り当てられた最小バッファ容量(a(i)≧0)であり、そしてc(i)は、基準の瞬間にユーザiにより占有される実際のバッファ容量である。更に、合計量T*≧F及びc(i)≧a(i)である場合に、ユーザiによる付加的なパケットの記憶が禁止される。【数5】
請求項(抜粋):
バッファにパケットを記憶する待ち行列、通信リンク等のユーザ間でバッファの記憶容量Fを共用するバッファ管理方法であって、バッファに記憶されるパケットの合計数を計算し、そしてそれに基づいて、ユーザに許可されるべきバッファ容量を制御する方法において、 バッファに記憶されるパケットの変更された合計数T*を、次の数1の式から決定し、【数1】但し、Nは、全ユーザ数であり、a(i)は、ユーザiに対して割り当てられる最小バッファ容量(a(i)≧0)であり、そしてc(i)は、基準の瞬間にユーザiにより占有される実際のバッファ容量であり、そして 合計数T*≧F及びc(i)≧a(i)である場合には、ユーザiによる付加的なパケットの記憶を禁止することを特徴とするバッファ管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/56
, G06F 13/38 310
FI (2件):
G06F 13/38 310 C
, H04L 11/20 102 B
Fターム (7件):
5B077DD12
, 5B077DD22
, 5K030HA08
, 5K030KX11
, 5K030LC09
, 5K030MA13
, 5K030MB15
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