特許
J-GLOBAL ID:200903096344028977

油圧ショベルの走行用油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059955
公開番号(公開出願番号):特開2000-257121
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 流路を相互に連通させる車両に大きな慣性負荷が生じている状態で、車両を停止させたり、または起動させたりする際に、2個の油圧モータを含む油圧回路の一方に極端に高いピーク圧が作用するのを防止して、回路構成機器等の保護を図る。【解決手段】 同一の駆動輪6を回転駆動する走行駆動手段11を構成する2個のピニオン12A,12Bをそれぞれ回転駆動する油圧モータアセンブリ10A,10Bを構成する油圧モータ23A,23Bのそれぞれ2個のポートF,Bのうちの同じポート同士、つまり油圧モータ23AのポートFと油圧モータ23BのポートF、油圧モータ23AのポートBと油圧モータ23BのポートBを連通路40A,40Bまたは41A,41Bにより相互に連通させる。
請求項(抜粋):
左右の走行手段をそれぞれ2個の油圧モータで駆動するようにした油圧ショベルの走行用油圧回路において、前記両油圧モータからそれぞれのカウンタバランス弁までの流路に、これら両油圧モータの同一ポート同士を相互に連通させる連通路を設ける構成としたことを特徴とする油圧ショベルの走行用油圧回路。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/00
FI (2件):
E02F 9/22 A ,  F15B 11/00 S
Fターム (17件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003CA02 ,  2D003CA09 ,  3H089AA65 ,  3H089AA67 ,  3H089BB06 ,  3H089BB07 ,  3H089CC09 ,  3H089CC12 ,  3H089DB03 ,  3H089DB08 ,  3H089DB43 ,  3H089EE12 ,  3H089EE14 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

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