特許
J-GLOBAL ID:200903096344641032

搬送用コンテナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298859
公開番号(公開出願番号):特開平10-139045
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】多数個のワークを収容した状態で、所要の加工処理及び自動搬送を可能とし、更に、ワークを電池とした場合に、多数のワークを収容した状態で各ワークに対する洗浄・乾燥処理を均一に行うことができ、しかも、コンテナーに収容した状態での充放電処理を可能にする。【解決手段】平面ほぼ矩形状で四方に側壁を有する有底箱状の匣体の底部に多数の貫通孔Hをマトリクス状に配置形成し、各貫通孔Hの周囲においてそれぞれ立ち上がるワーク保持部18を一体に形成する。各ワーク保持部18として、その上端部に軸方向に下り傾斜とされたテーパー面26を形成し、貫通孔Hを底部開口とし、かつ上部に開口20が形成された筒部22を設け、該筒部22の内壁に高さ方向に延在するリブ部24を複数形成し、これらリブ部24の上端部に軸方向に下り傾斜とされたテーパー面26を形成し、各リブ部24の高さ方向任意の位置に段差28a、28bを設けて構成する。
請求項(抜粋):
平面ほぼ矩形状で四方に側壁を有する有底箱状の匣体と、前記匣体の底部に多数配された貫通孔と、各貫通孔の周囲においてそれぞれ立ち上がるワーク保持部とが一体に形成されてなり、前記ワーク保持部は、前記貫通孔を底部開口とし、かつ上部に開口が形成された筒部を有し、前記筒部は、その内壁に高さ方向に延在するリブ部が複数形成され、前記リブ部は、その高さ方向任意の位置に段差が形成されていることを特徴とする搬送用コンテナー。
IPC (2件):
B65D 25/10 ,  H01M 10/04
FI (2件):
B65D 25/10 ,  H01M 10/04 Z

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