特許
J-GLOBAL ID:200903096345612915

光ピックアップ回路及び光ピックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232602
公開番号(公開出願番号):特開2002-050066
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、入力波形と比べた出力電圧波形の広がりを抑制することにより、光ディスクに照射するレーザ光のトラッキングおよびフォーカシングを行うための時間を十分確保することができる光ピックアップ回路及び光ピックアップ方法を提供することを課題とする。【解決手段】 フォトダイオードPDとプッシュプル回路10との間に設けられ、差動増幅回路Amp(前段増幅回路)の出力電圧が基準電位VCから前記所定電位に変化しさらに当該所定電位から基準電位VCに変化する際に光ディスクからの反射光のパワーの変化に対応して変化し、この場合において当該反射光のパワーが強すぎるときにトランジスタの飽和に主因して引き起こされる回路の反応遅延を抑制するクリップ回路11を有する。
請求項(抜粋):
入力波形と比べた出力電圧波形の広がりを抑制することにより、光ディスクに照射するレーザ光のトラッキングおよびフォーカシングを行うための時間を十分確保することができる光ピックアップ回路であって、光ディスクからの反射光を受光するフォトダイオードと、前記フォトダイオードが受光した反射光のパワーに応じて所定電位または基準電位の電圧を出力する前段増幅回路と、前記前段増幅回路の出力電圧を外部の負荷に印加するプッシュプル回路と、前記フォトダイオードと前記プッシュプル回路との間に設けられ、前記前段増幅回路の出力電圧が前記基準電位から前記所定電位に変化する際、前記所定電位以上に出力電圧が上昇することを抑制するクリップ回路を有することを特徴とする光ピックアップ回路。
IPC (3件):
G11B 7/13 ,  H03F 3/08 ,  H01L 31/10
FI (3件):
G11B 7/13 ,  H03F 3/08 ,  H01L 31/10 G
Fターム (37件):
5D119AA06 ,  5D119AA43 ,  5D119DA10 ,  5D119EB12 ,  5D119EC39 ,  5D119FA05 ,  5F049MA01 ,  5F049NA03 ,  5F049NB08 ,  5F049UA05 ,  5F049UA07 ,  5F049UA13 ,  5J092AA01 ,  5J092AA18 ,  5J092AA56 ,  5J092CA25 ,  5J092CA65 ,  5J092CA81 ,  5J092FA04 ,  5J092FA10 ,  5J092HA08 ,  5J092HA25 ,  5J092HA44 ,  5J092KA01 ,  5J092KA05 ,  5J092KA09 ,  5J092KA12 ,  5J092KA22 ,  5J092KA27 ,  5J092KA47 ,  5J092MA08 ,  5J092MA21 ,  5J092SA01 ,  5J092SA10 ,  5J092TA01 ,  5J092TA06 ,  5J092UL02

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