特許
J-GLOBAL ID:200903096346518955

文字認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301034
公開番号(公開出願番号):特開平5-108871
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 オペレータが文字の認識結果を気にかけることなく、手書きによる文字の入力を自然な形で円滑に行える文字認識装置を提供する。【構成】 入力手段1と、入力手段1によって入力された文字のイメージを保存する入力イメージバッファ2と、入力手段1による入力文字の認識を行う文字認識手段3と、文字認識手段3による認識結果の正誤を判断する誤認識判断手段4と、誤認識判断手段4によって正しいと判断された文字のコードを保存する文字コードメモリ5と、誤認識判断手段4によって誤りと判断された文字を保存する入力イメージメモリ6と、フォントファイル7と、出力手段8と、表示制御手段9とからなっている。表示制御手段9は、文字コードメモリに保存されている、文字コードに対応する文字フォントをフォントファイル7から読み出し、出力手段8に表示させ、且つ、誤認識判断手段4によって誤りと判断された文字と同じ場所に、入力イメージメモリ6に保存されている文字イメージを読み出し、出力手段8に表示させる。
請求項(抜粋):
手書きによって文字を入力するための入力手段と、前記入力手段によって入力された前記文字のイメージを一時的に保存するための入力イメージバッファと、前記入力手段によって入力された前記文字の認識を行うための文字認識手段と、前記文字認識手段による認識結果が正しいか誤りかを判断するための誤認識判断手段と、前記誤認識判断手段によって正しいと判断された文字のコードを保存するための文字コードメモリと、前記誤認識判断手段によって誤りと判断された文字を保存するための入力イメージメモリと、文字フォントが記憶されているフォントファイルと、文字フォントおよび文字イメージを表示するための出力手段と、前記文字コードメモリに保存されている、前記文字コードに対応する文字フォントを前記フォントファイルから読み出し、そして、前記出力手段に表示させ、且つ、前記誤認識判断手段によって誤りと判断された文字と同じ場所に、前記入力イメージメモリに保存されている文字イメージを読み出し、そして、前記出力手段に表示させるための表示制御手段とからなることを特徴とする文字認識装置。

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