特許
J-GLOBAL ID:200903096346729948

インターネットローミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051722
公開番号(公開出願番号):特開2002-261761
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 インターネットローミングサービスにおいて、契約外事業会社認証サーバと契約事業会社認証サーバ間でやりとりする加入者情報を削減し、バックボーンの負荷を減らす。【解決手段】 加入者(0113)が契約外事業会社(0102)へ接続を行った際に、契約外事業会社認証サーバ(0105)は、加入者(0113)から受信したユーザ情報と契約事業会社認証サーバ(0104)から受信した認証応答内の情報から、加入者(0113)のユーザ情報をユーザ情報テーブルに登録する。加入者(0113)が再度契約外事業会社(0102)のアクセスサーバ(0108)へ接続要求を行った際に、契約外事業会社認証サーバ(0105)は、自サーバ内のユーザ情報テーブルに登録された情報を用いて、契約外加入者(0113)の認証を行うことで、契約事業会社認証サーバ(0104)へ問い合わせることなくローミング接続を提供する。
請求項(抜粋):
複数のアクセスサーバと、該アクセスサーバと通信する認証サーバを有しインターネットダイヤルアップ接続サービスを提供するプロバイダの通信装置におけるインターネットローミング方法であって、ダイヤルアップを行う加入者が接続サービスを契約した契約会社の通信装置と、前記加入者が契約を結んでいない契約外会社の通信装置との間で、前記加入者が契約外会社の通信装置が有するアクセスサーバへ接続した際に、契約外会社認証サーバが契約会社認証サーバへ前記加入者の情報を問い合わせることにより、前記加入者が契約外会社のアクセスサーバへ接続可能とし、契約外会社認証サーバは、前記加入者が契約している契約会社の契約会社認証サーバへ前記加入者の認証要求を送信し、契約会社認証サーバは、前記認証要求に対する応答を返信し、応答を受信した契約外会社認証サーバは、加入者から受信したユーザ情報と契約外会社認証サーバから受信した認証応答内の情報から、前記契約外加入者のユーザ情報をユーザ情報テーブルに登録することを特徴とするインターネットローミング方法。
IPC (4件):
H04L 12/22 ,  G06F 13/00 510 ,  H04L 12/66 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04L 12/22 ,  G06F 13/00 510 A ,  H04L 12/66 C ,  H04M 11/00 303
Fターム (11件):
5K030GA15 ,  5K030HA05 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06 ,  5K030LA02 ,  5K101MM07 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101TT06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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