特許
J-GLOBAL ID:200903096347008926

シート材の切断装置の回転刃駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151615
公開番号(公開出願番号):特開平9-001495
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】支持体がフレームに沿って移動するのに伴って回転刃を強制的に回転する回転刃駆動機構を提供する。【構成】モータ3が作動されスクリュウシャフト2が回転しシート材切断手段4が図1中右方へ移動を開始すると、回転刃10は回転軸11に取り付けた摩擦車26の作用により強制的に回転させられる。またこの時ローラ12もフレーム1との摩擦力によって回転し、ローラ12の回転によって回転刃10も回転する。さらに、回転刃10はローラ12によって僅か前方に傾くようになっているためシート材Sは、回転刃10、固定刃20との協働により、鋭利に切断されることになる。
請求項(抜粋):
シート材を横切るようにフレームに対して摺動自在に設けられた支持部材と、この支持部材に軸支された回転刃と、前記回転刃と当接すべく配置された固定刃と、前記支持部材が摺動時に回転刃を強制的に回転させる回転刃駆動機構とを備えてなるシート材の切断装置であって、前記回転駆動機構は、回転刃の軸に設けた摩擦車と、フレーム側に設けられ、かつ、前記摩擦車と当接する当接面とからなり、支持部材の移動に伴い、摩擦車および摩擦面との協働により回転刃を強制的に回転すべく構成したことを特徴とするシート材の切断装置の回転刃駆動機構。
IPC (2件):
B26D 1/20 ,  B26D 1/18
FI (2件):
B26D 1/20 A ,  B26D 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カッター機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040896   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社, 東洋刃物株式会社
  • 連続記録紙の切断・分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-132299   出願人:東レ株式会社

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