特許
J-GLOBAL ID:200903096348388129

メッセージパッケージ伝送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306075
公開番号(公開出願番号):特開平6-029985
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 ソース経路指定および透過ブリッジアーキテクチャを用いるLANをブリッジするための装置および方法の提供。【構成】 ブリッジ通信ネットワークは、ソース経路指定アーキテクチャにより構成されるフレームと透過ブリッジアーキテクチャを用いるフレームを送るソース経路指定透過(SRT)ブリッジを含む。各SRTブリッジは受信したフレームのタイプを検査する。そのフレームがブリッジプロトコルデータユニット(BPDU)フレームであれば、それを用いてそのブリッジを送りまたは阻止状態にセットする。ロジック「1」にセットされた経路指定情報インジケータ(RII)ビットを有する非BPDUはSRTブリッジ内のソース経路指定機能装置で処理される。このRIIビットが「0」であればそのフレームは同じくこのSRTブリッジ内の透過ブリッジ機能装置で処理される。
請求項(抜粋):
夫々伝送手段に接続された複数のステーションを有し、接続手段としてのブリッジにより接続された複数の通信ネットワークにより形成される相互接続通信ネットワーク内でメッセージパケッージをフレームとして伝送するためのメッセージパケッージ伝送方法であって、(a) 各相互接続手段において少なくともソースアドレス、宛先アドレスおよび経路指定情報インジケータ(RII)ビットを有するフレームを受けるステップと、(b) そのフレームを検査するステップと、(c) そのフレームがブリッジプロトコルデータユニット(BPDU)フレームであれば、スパントリーアルゴリズムおよびその関連するブリッジプロトコルを実行し、一つのネットワークからそのブリッジを介して他のネットワークにフレームを伝送させる「送信状態」にそのブリッジをセットし、あるいはこのブリッジを通しての或るフレームの伝送を防止出来る「阻止状態」にそのブリッジをセットするステップと、(d) そのフレームがBPDUでないとき、上記RIIビットを検査するステップと、(e) このRIIビットが第1状態にセットされればそのフレームに含まれる経路指定情報を用いてそのフレームを上記宛先アドレスに方向づけるステップと、(f) このRIIビットが第2状態にセットされればそのフレーム内の宛先アドレスと上記ブリッジ内のルックアップテーブルを用いてそのフレームをその宛先アドレスに方向づけるステップとを有するメッセージパッケージ伝送方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 400

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