特許
J-GLOBAL ID:200903096350017464

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164443
公開番号(公開出願番号):特開平5-011473
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ等の長波長光に対して高感度特性を有し、電荷保持性が良好で、さらに、画像欠陥、特に反転現像時における黒色斑点の少い、特にモアレ発生を防止した電子写真感光体及びこれら要求を満足させる画像形成方法。【構成】 導電性円筒状基体上に感光層を有する電子写真感光体において、円筒状基体上の円周方向に幅が10μm〜1mmで、山から谷への深さが0.1〜5μmである溝を並列的に有し、各溝の幅方向に沿った断面が規則的形状になっており、感光層に電荷発生物質としてCuKα特性X線(波長1.1541Å)に対するブラッグ角2θの27.2±0.2°にピークを有するもの、又は9.1±0.2°、27.2±0.2°にピークを有するもので、かつ示差熱分析において150°C以上400°C以下に発熱ピークを有するチタニルフタロシニアンとバナジルフタロシニアンの混晶を用いることを特徴とする電子写真感光体及び前記感光体を用いて画像を形成する画像形成方法。
請求項(抜粋):
導電性円筒状基体上に感光層を有する電子写真感光体において、円筒状基体上の円周方向に幅が10μm〜1mmで山から谷への深さが0.1〜5μmである溝を並列的に有し、各溝の幅方向に沿った断面が規則的形状になっており、感光層に電荷発生物質として、CuKα特性X線(波長1.1541Å)に対するブラッグ角2θの27.2±0.2°にピークを有し、かつ示差熱分析において150°C以上400°C以下に発熱ピークを有するチタニルフタロシアニンとバナジルフタロシアニンの混晶を用いることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/06 371 ,  C09B 67/50 ,  G03G 5/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-070763
  • 特開平2-066557
  • 特開平2-040663
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