特許
J-GLOBAL ID:200903096351518769
カルバメート官能性化合物を含む硬化可能な被覆組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584012
公開番号(公開出願番号):特表2002-530508
出願日: 1999年11月03日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明は、ヒドロキシル基および第一級カルバメート基を有するアクリル樹脂のヒドロキシル基と、ヒドロキシル基をアミノプラスト架橋剤と非反応性の新しい基に変換させる化合物とを反応させる第一段階、アクリル樹脂反応生成物と少なくとも1種のアミノプラスト架橋剤とを組み合わせて被覆組成物を形成する第二段階、および被覆組成物を基体に塗布し、かつ塗布した被覆層を硬化し、その中には実質的にエーテル結合が形成されない第三段階を含む方法を提供する。アミノプラスト架橋剤は、他の理由、例えば穏和な条件下で硬化する優れた外観を有する高固形分被覆を提供するために好ましい。アミノプラスト架橋剤とヒドロキシル基との反応により形成されるエーテル結合の回避は、環境腐食に対する硬化被覆の抵抗性を改善することができる。
請求項(抜粋):
以下の段階:(a)ヒドロキシル基および第一級カルバメート基を有するアクリル樹脂を製造し、(b)アクリル樹脂のヒドロキシル基を新しい基に変換し、(c)新しい基を有する段階(b)のアクリル樹脂を少なくとも1種のアミノプラスト架橋剤と組み合わせて被覆組成物を形成し、かつ(d)被覆組成物を基体に塗布し、かつ塗布した被覆層を硬化して基体上に硬化被覆を生成させ、その際、段階(b)で形成された新しい基が段階(d)の硬化の間にアミノプラスト架橋剤と反応しない、からなる方法。
IPC (5件):
C09D133/00
, B05D 7/24 302
, C08F 8/30
, C09D161/20
, C09D161/28
FI (5件):
C09D133/00
, B05D 7/24 302 P
, C08F 8/30
, C09D161/20
, C09D161/28
Fターム (61件):
4D075CB04
, 4D075DC12
, 4D075EA43
, 4D075EB22
, 4J038CG001
, 4J038DA142
, 4J038DA162
, 4J038GA03
, 4J038GA08
, 4J038JA08
, 4J038JA09
, 4J038JA37
, 4J038JA42
, 4J038JB18
, 4J038KA03
, 4J038LA02
, 4J038NA01
, 4J038PB07
, 4J038PC02
, 4J038PC08
, 4J100AB02Q
, 4J100AB03Q
, 4J100AB04Q
, 4J100AF06Q
, 4J100AG04Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AJ08Q
, 4J100AJ09Q
, 4J100AL03Q
, 4J100AL04Q
, 4J100AL05Q
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100AL11P
, 4J100AL34Q
, 4J100AL44Q
, 4J100AM02Q
, 4J100AQ06Q
, 4J100AQ12Q
, 4J100BA02H
, 4J100BA04Q
, 4J100BA20H
, 4J100BA31Q
, 4J100BA35P
, 4J100BA38H
, 4J100BC04Q
, 4J100BC60P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA31
, 4J100HA00
, 4J100HA13
, 4J100HB43
, 4J100HC05
, 4J100HC27
, 4J100HC28
, 4J100HC42
, 4J100HC51
, 4J100HE14
, 4J100HE41
, 4J100JA01
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