特許
J-GLOBAL ID:200903096351531935

画像符号化・復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228981
公開番号(公開出願番号):特開平9-074475
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 画像の回転処理に大容量のメモリを要してしまう。【解決手段】 符号器側において所定ブロック内の画素の色を判定し、異なる色の画素があるブロックのみをブロック毎に独立に符号化する。また、復号器側においては、回転した画像を順次構成していくためのブロックデータのアドレスを制御してブロック内の画素を復号化し、最終的にブロック内の画素を回転する。
請求項(抜粋):
デジタルの画像信号を符号化する符号器、及び該符号化された画像信号を復号化する復号器を有し、得られた画像の回転画像を生成する画像符号化・復号化装置であって、前記符号器において、前記画像信号に係る画像をN×Nブロックに分割する手段と、前記N×Nブロックを構成する画素の色を判定する判定手段と、前記判定結果を符号化する第1の符号化手段と、前記判定結果をもとに前記ブロック毎に独立に該ブロック内の画素を符号化する第2の符号化手段と、前記第1の符号化手段及び前記第2の符号化手段にて符号化されたデータを記憶する手段と、前記復号器において、前記符号化された判定結果を復号化する手段と、前記回転画像を構成するための、前記N×Nブロックの画素のアドレスを生成する手段と、前記N×Nブロック内の画素を復号化する手段と、前記復号化された判定結果及び前記アドレスに基づいて、前記復号化されたN×Nブロック内の画素を回転する手段と、前記回転された画素をNラインバッファに記憶する手段とを備えることを特徴とする画像符号化・復号化装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/411
FI (4件):
H04N 1/387 ,  H03M 7/30 Z ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/411
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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