特許
J-GLOBAL ID:200903096352867368
電磁波送受信用アンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031998
公開番号(公開出願番号):特開2001-223520
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】受動側アンテナを大型に構成して、変換器の周波数を高く設定した場合にでも、データ応答器の個別データを効率良く検出する。【解決手段】各種データを送受信するデータ送受信機6を設け、インピーダンスを調整して特定の電磁波を発生し、出力するとともに周波数を設定する変換器8をデータ送受信機に接続して設け、変換器が出力した特定の電磁波によって磁気を生ずる所要大きさの小型の能動側アンテナ10を変換器に接続して設け、個別データを有するデータ応答器を通過させるとともに能動側アンテナが生じた磁気による電磁誘導によって電磁波が生ずるように能動側アンテナよりも大きな大型の受動側アンテナ12を能動側アンテナに隣接して設け、変換器から能動側アンテナに出力した特定の電磁波を受動側アンテナに電磁誘導させて、この受動側アンテナの電磁波を変換器に設定した周波数で共振する。
請求項(抜粋):
各種データを送受信するデータ送受信機を設け、インピーダンスを調整することによって特定の電磁波を発生してこの特定の電磁波を出力するとともに周波数を設定する変換器を前記データ送受信機に接続して設け、前記変換器が出力した特定の電磁波によって磁気を生ずる所要大きさの小型の能動側アンテナを前記変換器に接続して設け、個別データを有するデータ応答器を通過させるとともに前記能動側アンテナが生じた磁気による電磁誘導によって電磁波が生ずるように前記能動側アンテナよりも大きな大型の受動側アンテナを前記能動側アンテナに隣接して設け、前記変換器から前記能動側アンテナに出力した特定の電磁波を前記受動側アンテナに電磁誘導して前記受動側アンテナに電磁波を生じさせ、この受動側アンテナの電磁波を前記変換器に設定した周波数で共振することを特徴とする電磁波送受信用アンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 7/00
, H04B 1/59
, H04B 5/02
FI (3件):
H01Q 7/00
, H04B 1/59
, H04B 5/02
Fターム (7件):
5K012AA05
, 5K012AB03
, 5K012AB05
, 5K012AC06
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012BA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-192745
出願人:国際電気株式会社
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