特許
J-GLOBAL ID:200903096354628166
試料分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104501
公開番号(公開出願番号):特開平10-300752
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 高感度、短時間で分析が行なえ、試料分析装置間の分析のバラツキを吸収出来る。【解決手段】 フローセル3と、試料中の特定成分と磁性粒子と発光を生じる物質とが結合してなる複合体を含む懸濁液を導入する導入手段22と、複合体を流路の予め定められた領域9に捕捉する磁界捕捉手段17と、捕捉された複合体に発光を生じさせ、検出する発光検出手段12とを含む試料分析装置1において、導入手段22は、流路の予め定められた領域9に懸濁液を周期的に導入と停止を行なうと共に、一つのポンプ23で懸濁液、緩衝液及び洗浄液をフローセルの流路8に導入するものである。又、流路高さhは、磁界捕捉手段17の磁界発生部長さに対して1/5以下である。
請求項(抜粋):
試料中の分析すべき特定成分と磁性粒子と発光を生じる物質とが結合してなる複合体を含む懸濁液の流路が設けられ、該流路に前記分析のための予め定められた領域を有するフローセルと、該フローセルの流路に前記懸濁液を導入する導入手段と、該導入手段によって導入された前記懸濁液中の複合体を前記流路の予め定められた領域に磁界を発生させて捕捉する磁界捕捉手段と、前記捕捉された複合体から発光を生じさせ、その生じた発光を検出する発光検出手段とを含む試料分析装置において、前記導入手段は、前記懸濁液中の複合体が磁界により捕捉される前に、前記流路の予め定められた領域に前記懸濁液を導入した後、該懸濁液を該流路の予め定められた領域に停止させるものであることを特徴とする試料分析装置。
IPC (4件):
G01N 33/553
, G01N 33/543 541
, G01N 33/543 587
, G01N 33/543 597
FI (4件):
G01N 33/553
, G01N 33/543 541 A
, G01N 33/543 587
, G01N 33/543 597
引用特許:
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