特許
J-GLOBAL ID:200903096355558609

機械的な懸濁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265042
公開番号(公開出願番号):特開平7-024283
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 化学剤を使用せず、運動部材を必要としないで、オイル/水の懸濁液を作り出す機械的な懸濁装置を提供する。【構成】 本発明による懸濁装置は、各々が入口側および出口側を有している時計方向および反時計方向へと交互に往復方向に作用するように螺旋ディスク25,26が積層され、離隔器部分および前記入口側から前記出口側にいたる螺旋カットを備えた懸濁化スタック2を含む。螺旋ディスクが軸線方向に一列に配置され、各ディスクの螺旋カットの出口側が離隔体部分を経て後のディスクの螺旋カットの入口側と急激な遷移点を有して一致される。これにより前記往復作用する組をなす螺旋ディスクがその各々における螺旋の、またそのような遷移点の各々で逆転される懸濁化乱流流路を形成して構成される。
請求項(抜粋):
調整することのできるオイルとしての主投入剤および水としての処理投入剤と、生産流体とを有する水噴射燃料オイルのための機械的な懸濁装置であって、各々が入口側および出口側を有する交互に時計方向および反時計方向に往復作用する組をなす螺旋ディスクで作られ、離隔器部分と、前記入口側から前記出口側にいたる螺旋カットとを備えた懸濁化スタック、前記往復作用する組をなす螺旋ディスクが軸線方向に一列に配置され、各ディスクの螺旋カットの出口側が離隔体部分を経て後のディスクの螺旋カットの入口側と急激な遷移点を有して一致されており、これにより前記往復作用する組をなす螺旋ディスクがその各々における螺旋の、またそのような遷移点の各々で逆転される懸濁化乱流流路を形成していることを包含することを特徴とする機械的な懸濁装置。
IPC (2件):
B01F 7/10 ,  B01F 3/08

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