特許
J-GLOBAL ID:200903096358534786

電気回路の監視装置および監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047713
公開番号(公開出願番号):特開2004-257821
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】冷却水の温度センサを用いることなく冷却水の水温を測定する。【解決手段】昇圧コンバータ付きインバータシステムは、パワー素子を含む複数のチップから発生する熱を、複数のチップで共通する冷却水により冷却する。HV_ECU6000は、電流センサ1100、2100、3100から入力された各パワー素子が組込まれた電気回路から出力される電流値に基づいて各パワー素子毎の温度上昇ΔTを推定する温度上昇推定部6100、6200、6300と、各パワー素子毎に算出された温度上昇ΔTとチップ温度センサ1200、2200、3200により測定されたチップ温度とに基づいて各パワー素子毎に冷却水の推定水温を算出する冷却水温推定部6110、6210、6310と、複数の推定水温に基づいて、冷却水温を確定させる処理部6700とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のチップから発生する熱を冷却するための冷却媒体が、前記複数のチップで共通する構成を有する電気回路の監視装置であって、 前記複数のチップの温度をそれぞれ測定するための複数の測定手段と、 前記複数のチップの状態量をそれぞれ検知するための複数の検知手段と、 各前記チップごとに、前記チップの状態量と前記状態量に基づく温度変化量との関係を予め記憶するための記憶手段と、 前記検知された状態量および前記温度変化量の関係に基づいて、各前記チップごとに、温度変化量を算出するための算出手段と、 各前記チップごとに、測定されたチップの温度と前記温度変化量とに基づいて、前記冷却媒体の推定温度値を算出するための推定手段とを含む、電気回路の監視装置。
IPC (6件):
G01K13/02 ,  B60L3/00 ,  H02H6/00 ,  H02H7/12 ,  H02H7/122 ,  H02M7/48
FI (6件):
G01K13/02 ,  B60L3/00 N ,  H02H6/00 A ,  H02H7/12 B ,  H02H7/122 Z ,  H02M7/48 M
Fターム (49件):
2F056WF01 ,  2F056WF08 ,  5G053AA14 ,  5G053AA16 ,  5G053BA02 ,  5G053BA06 ,  5G053DA03 ,  5G053EA01 ,  5G053EB01 ,  5G053EB02 ,  5G053EC02 ,  5G053FA04 ,  5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA12 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA06 ,  5H027AA02 ,  5H027KK41 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV03 ,  5H115PV07 ,  5H115PV10 ,  5H115PV23 ,  5H115PV24 ,  5H115QN04 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TR02 ,  5H115TU12 ,  5H115TW01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 温度推定方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-136001   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115376   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る