特許
J-GLOBAL ID:200903096359344719
料金報知機能付き電話機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164744
公開番号(公開出願番号):特開平7-023137
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 電話利用者が所定期間内の累積料金を簡単に知ることができるようにした料金報知機能付き電話機を提供すること。【構成】 電話番号に対応する通話料金データ(1度数当りの通話料金と通話可能時間)及び通話継続時間に基づいて通話毎の料金が演算されて、データ蓄積部17に蓄積される。料金ボタンが押下され、所望の期間指定データが入力されると(S300,310),入力された指定期間に該当する累積通話料金をデータ蓄積部17から読み出して(S320)、表示部19に表示する(S330)。従って、その指定期間における累積通話料金を知ることができ、例えば料金を参照することで長電話のし過ぎであったことを認識し、これからは控えようといったことを明確に意識することができる。
請求項(抜粋):
回線へ送出されるダイヤル信号に対応する電話番号を検出する電話番号検出手段と、電話番号に対応する通話料金データを記憶しておく料金データ記憶手段と、通話開始時間及び通話継続時間の計測を行う時間計測手段と、上記電話番号に対応する通話料金データと上記通話継続時間に基づいて通話毎の料金を演算する通話料金演算手段と、該通話料金演算手段により演算された通話毎の料金を取り込み、その通話開始時間に基づき所定の期間内の累積通話料金を演算して蓄積しておく累積通話料金蓄積手段と、期間指定データの入力により、対応する期間内の累積通話料金を読み出す読出手段と、該読出手段により読み出された累積通話料金を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする料金報知機能付き電話機。
IPC (2件):
H04M 15/00 101
, H04M 15/28
引用特許:
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