特許
J-GLOBAL ID:200903096359938155
高い亜鉛歩留りを伴う、溶融亜鉛容器からのドロス除去装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574743
公開番号(公開出願番号):特表2002-526659
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】溶融金属の表面からドロスを取り除くとともに、ドロスから使用可能な単体金属を抽出するための装置である。該装置は、ドロスが集められる容器と、金属の溶融槽から容器を持ち上げるための手段と、ドロス中に含まれる金属酸化物の粒子から単体金属を分離するためにドロスを刻むための撹拌手段とを備える。好ましくは、該容器は穿孔を有し、単体金属は該穿孔を通って流出し、溶融槽内に戻る。残留ドロスは次いで該装置によって再利用箱内に投棄される。
請求項(抜粋):
ドロス中の溶融金属含有量を減らしながら溶融金属槽の表面からドロスを取り除くための装置であって、 溶融金属の表面からドロスを受容するための容器と、 ドロスを収容する前記容器を溶融金属槽から持ち上げるために設置されるリフト部材と、 ドロスからの溶融金属の排出を高めるため、前記容器内に挿入されるとともにドロスと接触可能となるために設置される撹拌部材と、 ドロスを堆積可能なコンテナ上方に前記容器を置くためのアクチュエータとを備えるドロス除去装置。
IPC (3件):
C23C 2/00
, C22B 7/04
, C22B 19/32
FI (3件):
C23C 2/00
, C22B 7/04 A
, C22B 19/32
Fターム (6件):
4K001AA30
, 4K001BA13
, 4K001CA03
, 4K027AB42
, 4K027AD08
, 4K027AE04
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