特許
J-GLOBAL ID:200903096360072544

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346021
公開番号(公開出願番号):特開平6-191032
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ノズルとして作用する微細貫通孔の配置を微細にし、回路側への実装を容易に行うことのできる高解像度の記録装置の提供を目的とする。【構成】 一面に回路3が形成された絶縁フィルム2と、上記絶縁フィルム2の上記一面に配置され上記回路3に対応する回路4が形成されたドライバーチップ11と、上記両回路3,4を接着した状態で絶縁フィルム2とドライバーチップ11とを接着する接着剤層8と、上記ドライバーチップ11に設けられた発熱抵抗体6と、上記発熱抵抗体6の上側にインクを供給するインク供給部とが備えられている。そして、上記発熱抵抗体6に対応する絶縁フィルム2の部分に、ノズル作用をもつ微細貫通孔7が設けられている。
請求項(抜粋):
一面に回路が形成されこの回路が外部電源に電気的に接続された絶縁フィルムと、上記絶縁フィルムの上記一面に少なくとも1つ配置され上記絶縁フィルムに対向する面に上記絶縁フィルムの回路に対応する回路が形成された電子回路素子と、上記絶縁フィルムと電子回路素子の間に介在し上記絶縁フィルムと電子回路素子を電気的に接続させた状態で接着する接着剤層と、上記電子回路素子の回路形成面に設けられ上記電子回路素子の回路に電気的に接続された発熱部と、上記発熱部上にインクを供給するインク供給部とを備え、上記発熱部に対応する絶縁フィルムの部分に微細貫通孔を設け、この微細貫通孔にインクを導出するためのノズル作用をもたせたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z

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