特許
J-GLOBAL ID:200903096360578766

蓄電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021210
公開番号(公開出願番号):特開2007-201382
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】高温に加熱されて容器内の電解液が膨張して容器の内部圧力が上昇した場合にも、導電経路の断線が生じない蓄電デバイスを提供する。 【解決手段】本発明に係る蓄電デバイスにおいて、電極体2と電解液とを収容する容器1は、電極体2を挟んで互いに対向する第1壁面部及び第2壁面部と、前記電極体2を包囲する筒状の第3壁面部とから構成されており、前記第2壁面部はセラミック製であると共に、前記第3壁面部は金属製であり、容器1の実装面20に第1端子部と第2端子部が形成されると共に、該容器1には、前記電極体2の第1電極を前記第1端子部に電気的に接続する第1導電部と、前記電極体2の第2電極を前記第2端子部に電気的に接続する第2導電部とが形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
密閉された容器(1)の内部に、セパレータ(3)を介して第1電極と第2電極とを互いに積層してなる電極体(2)と、電解液とが収容されている蓄電デバイスにおいて、 前記容器(1)は、前記電極体(2)を両電極の積層方向に挟んで互いに対向する第1壁面部及び第2壁面部と、前記電極体(2)を包囲する筒状の第3壁面部とを具え、第2壁面部はセラミック製であると共に、第3壁面部は金属製であり、該容器(1)には、第2壁面部の外表面を含む実装面(20)が形成され、該実装面(20)に第1端子部と第2端子部が形成されると共に、該容器(1)には、前記電極体(2)の第1電極を第1端子部に電気的に接続する第1導電部と、前記電極体(2)の第2電極を第2端子部に電気的に接続する第2導電部とが形成されていることを特徴とする蓄電デバイス。
IPC (5件):
H01G 9/016 ,  H01G 9/08 ,  H01G 9/155 ,  H01G 9/10 ,  H01M 2/02
FI (5件):
H01G9/00 301F ,  H01G9/08 D ,  H01G9/00 301Z ,  H01G9/10 D ,  H01M2/02 A
Fターム (5件):
5H011AA09 ,  5H011CC05 ,  5H011CC06 ,  5H011DD13 ,  5H011GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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