特許
J-GLOBAL ID:200903096361017415

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275820
公開番号(公開出願番号):特開2003-087055
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】実装後の浮遊容量C0による圧電発振器の周波数変化を抑制することができる圧電発振器を提供する。【解決手段】発振器内のプリント板3において予め基板電極とGND間に浮遊容量C01を生ずるようにパターン形成しておき、発振器単体の周波数調整検査時には、前記浮遊容量C01を加味した上で、周波数調整用部品5を定めて周波数調整がなされるようにする。これによりプリント配線ボード6への実装時にたとえ浮遊容量C0が生じたとしても、電極とGNDとの電位差間には、既に浮遊容量C0よりも大きな容量の浮遊容量C01が存在しているので、浮遊容量C0よる周波数ズレ感度は鈍くなる。
請求項(抜粋):
発振回路を構成する電子部品を両面実装したプリント板を底板とし、該底板の外面側に周波数調整用部品を配置するタイプの圧電発振器において、前記底板の外面側に実装する部品の近傍にGNDパターンを配置したことを特徴とする圧電発振器。
Fターム (8件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079BA53 ,  5J079DA11 ,  5J079DA22 ,  5J079HA05 ,  5J079HA10 ,  5J079HA25

前のページに戻る