特許
J-GLOBAL ID:200903096361281627
電磁誘導加熱調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049780
公開番号(公開出願番号):特開2003-249340
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 負荷容器の判別が極力簡便になし得る電磁誘導加熱調理器を得ることを目的とする。【解決手段】 インバータの出力電圧と電流との位相差を検出する位相差検出回路14、電流が電流設定器13の設定値を越えたときインバータの出力周波数を上昇させ電流を上記設定値以下に保持する電流保持回路12、および上記位相差検出値と位相差設定器16の位相差設定値とを比較し、上記検出値が設定値より大のときは負荷容器4が非磁性材または無負荷であると判定し、上記検出値が設定値以下のときは負荷容器4が磁性材であると判定する負荷判別回路15を備えている。
請求項(抜粋):
コンデンサとで直列共振回路を形成する加熱コイル、およびこの加熱コイルに高周波電流を供給するインバータを備え、上記加熱コイル上に載置される負荷容器を上記加熱コイルに流れる高周波電流による電磁誘導作用で加熱する電磁誘導加熱調理器において、上記加熱コイルに流れる電流を検出する電流検出手段、上記インバータの出力電圧と上記電流との位相差を検出する位相差検出手段、上記電流が所定の設定値を越えたとき上記インバータの出力周波数を上昇させ上記電流を上記所定の設定以下に保持する電流保持手段、および上記位相差検出値から上記加熱コイル上の負荷容器が磁性材であるか、非磁性材であるか、または上記加熱コイル上に負荷容器が載置されていないもしくは極軽量の小物が存在する無負荷であるかのいずれであるかを判別する負荷判別手段を備えたことを特徴とする電磁誘導加熱調理器。
IPC (3件):
H05B 6/12 315
, H05B 6/12 324
, H05B 6/12 331
FI (3件):
H05B 6/12 315
, H05B 6/12 324
, H05B 6/12 331
Fターム (7件):
3K051AA02
, 3K051AB06
, 3K051AC07
, 3K051AC09
, 3K051AC12
, 3K051AC14
, 3K051BD24
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-269488
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特開昭51-067539
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特開平2-244585
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特開昭63-250086
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特開昭60-172194
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特開平4-296486
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電磁調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-288359
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭60-150580
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-172396
出願人:株式会社日立ホームテック
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