特許
J-GLOBAL ID:200903096361361493

自動工具交換機構付きスピンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147561
公開番号(公開出願番号):特開平10-000501
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 高精度の加工を必要最小限に抑えつつドローバーの危険速度を大きくした自動工具交換機構付きスピンドル装置を提供する。【解決手段】 ドローバー3を軸方向の三箇所で主軸1の貫通穴1aの内周面に案内させ、かつ、両端の案内部3a,3bの一方から両端の案内部間の距離の50〜80%に相当する距離だけ離れた位置に追加の案内部3cを配置する。あるいは、ドローバー3を軸方向の三以上の箇所で主軸1の貫通穴1aの内周面に案内させ、かつ、最も長い案内部間の距離を両端の案内部3a,3b間の距離の50〜80%とする。
請求項(抜粋):
ハウジングに軸受で回転自在に支持された中空状の主軸と、主軸の貫通穴の一端に設けたテーパ部に軸方向移動可能に収容されたコレットチャックと、主軸の貫通穴内に収容され一端にてコレットチャックに連結されたドローバーと、コレットチャックが縮径して工具を把持する向きにドローバーを付勢する弾性体と、コレットチャックが拡径して工具を解放する向きに弾性体の弾性力に抗してドローバーを押すプッシュロッドとを備えた自動工具交換機構付きスピンドル装置において、前記ドローバーが、軸方向の少なくとも三箇所で主軸の貫通穴の内周面に案内され、かつ、両端の案内部の一方から両端の案内部間の距離の50〜80%に相当する距離だけ離れた位置に追加の案内部を有することを特徴とする自動工具交換機構付きスピンドル装置。
IPC (2件):
B23B 19/02 ,  B23B 31/117
FI (2件):
B23B 19/02 A ,  B23B 31/117 A

前のページに戻る