特許
J-GLOBAL ID:200903096362380319

連続鋳造用タンディッシュ及び連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 俊太 ,  田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283726
公開番号(公開出願番号):特開2008-100248
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】加熱した溶湯をタンディッシュ内において十分に均一混合し、介在物分離除去を積極的に行うことができ、大がかりな設備を必要としない溶湯加熱装置を有する連続鋳造用タンディッシュ及びそれを用いた連続鋳造方法を提供する。【解決手段】取鍋1から注入される溶湯を受け、受けた溶湯を連続鋳造鋳型内に注入する連続鋳造用タンディッシュであって、取鍋1から溶湯が注入される受湯部9には溶湯溜まり部7を有し、溶湯溜まり部7の外周には溶湯溜まり部7を取り囲むように誘導加熱コイル6を配設し、誘導加熱コイル6には交流電流を流すことができ、溶湯溜まり部7の底部11から頂部10までの高さHは、溶湯溜まり部7の円相当直径Dと同等あるいはそれ以上であることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ及びそれを用いた連続鋳造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取鍋から注入される溶湯を受け、受けた溶湯を連続鋳造鋳型内に注入する連続鋳造用タンディッシュであって、 取鍋から溶湯が注入される受湯部には溶湯溜まり部を有し、該溶湯溜まり部の外周には溶湯溜まり部を取り囲むように誘導加熱コイルが配設され、該誘導加熱コイルには交流電流を流すことができ、前記溶湯溜まり部の底部から頂部までの高さは、溶湯溜まり部の円相当直径と同等あるいはそれ以上であることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。
IPC (3件):
B22D 11/10 ,  B22D 11/11 ,  B22D 41/005
FI (4件):
B22D11/10 310D ,  B22D11/10 310F ,  B22D11/11 B ,  B22D41/005
Fターム (4件):
4E004MB20 ,  4E004NB01 ,  4E004NC01 ,  4E014AA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 特開平1-040155
  • 特開平1-053743
  • 特開平1-040155
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