特許
J-GLOBAL ID:200903096363834666

板体の組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319545
公開番号(公開出願番号):特開平8-150027
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 一方の板体に対して直交方向に組み付ける他方の板体を所定の位置合わせをして上から押さえるのみで、一方の板体に他方の板体を容易かつ確実に組み付けることができる板体の組付構造を提供する。【構成】 一方の板体である側板1に、他方の板体である天板2を直交方向に組み付ける板体の組付構造である。側板1の端面壁9には、両側に係止溝14を有する突起11を設ける。天板2には、突起11が入り込む凹部15を形成する。凹部15内には、突起11を弾力的に挟持しかつその両側の係止溝14に係合する爪19を備えた弾性クリップ16を設ける。凹部15は、弾性クリップ16に係合した突起11がスライド離脱可能な長さに形成する。
請求項(抜粋):
一方の板体に他方の板体を直交方向に組み付ける板体の組付構造において、一方の板体の端面壁には両側に係止溝を有する突起を設け、他方の板体の表面壁には一方の板体の突起が入り込む凹部を形成して、この凹部内には前記突起を弾力的に挟持しかつその両側の係止溝に係合する爪を備えた弾性クリップを設け、上記凹部は弾性クリップに係合した突起がスライド離脱可能な長さに形成したことを特徴とする板体の組付構造。

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