特許
J-GLOBAL ID:200903096364533015

強度傾斜部材用鋼板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027524
公開番号(公開出願番号):特開2002-235147
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課 題】 強度傾斜部材をレーザ等による接合あるいは焼入れを要さずに生産性良く製造できる強度傾斜部材用鋼板とその製造方法を提供する。【解決手段】 プレス成形後時効処理された部材内に強度が他部よりも高い高強度部を有する強度傾斜部材の前記プレス成形前素材として用いる鋼板であって、下記の特性を有する高歪時効硬化鋼板の前記高強度部となす箇所に、好ましくはレベリング加工により、予歪5%以上を付与してなる強度傾斜部材用鋼板。記歪5%付与後に400 °C以下で熱処理を施した場合の引張強度が歪を付与せず同じ時効処理を施した場合の引張強度に比べて40MPa 以上上昇する特性
請求項(抜粋):
プレス成形後熱処理された部材内に強度が他部よりも高い高強度部を有する強度傾斜部材の前記プレス成形前素材として用いる鋼板であって、下記の特性を有する高歪時効硬化鋼板の前記高強度部となす箇所に予歪5%以上を付与してなることを特徴とする強度傾斜部材用鋼板。記歪5%付与後に400 °C以下の熱処理を施した場合の引張強度が、歪を付与せず同じ熱処理を施した場合の引張強度に比べて40MPa 以上上昇する特性
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  B21D 22/00 ,  C21D 7/02
FI (3件):
C22C 38/00 301 W ,  B21D 22/00 ,  C21D 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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