特許

J-GLOBAL ID：200903096364614180

プリオンの不活化方法

発明者： 梶原 庸生 ,  松尾 宇人
出願人/特許権者： 日本製薬株式会社
代理人 (1件)： 谷 良隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-273639
公開番号（公開出願番号）：特開平11-049611
出願日： 1997年09月19日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】蛋白またはその含有物に混在するプリオンを蛋白の生理活性、特質、物性等を保持させながら不活化または感染力減衰化させること。【解決手段】液状のC2-4アルケニルオキサイド、特に液状エチレンオキサイドによりプリオン混在蛋白またはその含有物を処理することにより、蛋白の生理活性、特質、物性等を保持させながらプリオンの感染力を有意に減衰させることができる。

請求項（抜粋）：

プリオンが混在する蛋白またはその含有物を液状のC2-4アルケニルオキサイドで処理することを特徴とするプリオンの不活化またはその感染力の減衰化方法。

IPC (2件)：

A01N 43/20 ,  C07K 14/435

FI (2件)：

A01N 43/20 ,  C07K 14/435

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Science, 1982, Vol.216, pp.136-143

審査官引用 (1件)

• Science, 1982, Vol.216, pp.136-143