特許
J-GLOBAL ID:200903096366232497

コークスの製造方法および製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-238441
公開番号(公開出願番号):特開2006-348309
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】生産性の低下やコストの上昇を抑えながら、コークス原料の石炭の粒度分布を適正範囲とすることで、コークス強度の向上が可能な、コークスの製造方法および製造設備を提供する。【解決手段】コークス原料となる石炭の一部を、粒径の大きな石炭と粒径の小さな石炭とに分級する分級工程(篩)3と、前記粒径の大きな石炭を粉砕する第一の粉砕工程(第一の粉砕機)4と、該第一の粉砕工程で処理された石炭と前記粒径の小さな石炭とを配合する第一の配合工程(第一の配合槽)5と、該配合した石炭を粉砕する第二の粉砕工程(第二の粉砕機)8とにより処理し、前記コークス原料となる石炭の残部を配合する第二の配合工程(第二の配合槽)6、7と、該配合した石炭を粉砕する第三の粉砕工程(第三の粉砕機)9、10により処理した後に、前記第二の粉砕工程で処理された石炭と共にコークス炉に装入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コークス原料となる石炭の一部を、粒径の大きな石炭と粒径の小さな石炭とに分級する分級工程と、前記粒径の大きな石炭を粉砕する第一の粉砕工程と、該第一の粉砕工程で処理された石炭と前記粒径の小さな石炭とを配合する第一の配合工程と、該配合した石炭を粉砕する第二の粉砕工程とにより処理し、前記コークス原料となる石炭の残部を配合する第二の配合工程と、該配合した石炭を粉砕する第三の粉砕工程により処理した後に、前記第二の粉砕工程で処理された石炭と共にコークス炉に装入することを特徴とするコークスの製造方法。
IPC (2件):
C10B 57/04 ,  C10B 57/08
FI (2件):
C10B57/04 ,  C10B57/08
Fターム (2件):
4H012MA01 ,  4H012QA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平4-309592
  • 特開平4-335093
  • 高強度コークスの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122052   出願人:新日本製鐵株式会社
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