特許
J-GLOBAL ID:200903096367478325

有機EL素子の膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017524
公開番号(公開出願番号):特開2001-210468
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 簡便な方法により、発光色の異なる複数種の有機EL膜を塗り分ける有機EL素子の膜形成方法を提供する。【解決手段】 本発明は、有機EL素子の基板41上に、材料の異なる(好ましくは赤、緑および青を発光する)複数種の有機EL膜をストライプ状のパターンに塗り分けて形成する方法に関する。基板41は、その表面に各パターンが形成される領域44を区画する隔壁43が形成されており、この領域44の長手方向に対して傾斜させて保持されている。赤、緑および青を発光する有機EL膜を形成するための材料が溶解された溶液6R、6G、6Bを調整し、これらの溶液6R、6G、6Bをそれぞれ対応する領域44の上端から供給して、この溶液6R、6G、6Bを重力で流下させることにより領域44内に行き渡らせる。
請求項(抜粋):
有機EL素子の基板上に、材料の異なる複数種の有機EL膜をストライプ状のパターンに塗り分けて形成する方法であって、上記パターンの形成領域を区画する隔壁が形成された上記基板を該領域の長手方向に対して傾斜させて保持し、上記各領域に形成される上記有機EL膜用の材料が溶解された複数種の溶液をそれぞれ対応する上記領域の上端から供給して、該溶液を重力で流下させることにより上記領域内に行き渡らせることを特徴とする有機EL素子の膜形成方法。
IPC (3件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB00 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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