特許
J-GLOBAL ID:200903096368319352

多方向操作スイッチおよびこれに用いる多連型押圧スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239317
公開番号(公開出願番号):特開2001-067988
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 各種電子機器の操作部に使用される多方向操作スイッチに関し、操作性が良好で投影面積の小さいものを得ることを目的とする。【解決手段】 多連型押圧スイッチ15の各々の押圧スイッチ13の押圧操作部分を配線基板11の貫通孔11Aの中心に向けて装着し、この貫通孔11Aよりも小径の中間円柱部16Aに上記押圧操作部分を押圧する突部17が設けられた操作体16を、上記中間円柱部16Aが回転せずに傾倒操作可能となるように貫通孔11Aに挿通させ、その下端部16Bを上記貫通孔11Aと中心を合わせて設けられた保持部材12の保持孔12Aに係合保持させた構成とすることにより、投影面積が小さくて操作性が良好なものを実現できる。
請求項(抜粋):
貫通孔を備えた配線基板と、上記配線基板上にそれぞれの押圧操作部を上記貫通孔の中心に向けて装着された複数個の押圧スイッチと、上記配線基板の下方に所定の距離をあけて配され、上記配線基板の貫通孔と中心を合わせて設けられた保持部を有する保持部材と、上記配線基板の貫通孔に挿通された上記貫通孔よりも小径の中間円柱部に、上記配線基板に装着された上記押圧スイッチの押圧操作部を押圧する突部を備え、上記押圧操作部と上記突部を対応させた状態で、上記中間円柱部が回転せずに上記保持部材の保持部を支点として傾倒操作可能となるように中間円柱部の下端部が保持部に係合保持された操作体からなる多方向操作スイッチ。

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